うちの看板猫たち

首輪モデルの苦悩。

いつも新商品が出来上がったりすると、首輪のモデル猫である、我が家の海人は大忙し。
新しい首輪を付けて撮影に挑むわけですが、これがまた簡単なようでなかなか上手くいかなかったりします。

彼がモデルとしての自分を意識しているかどうかは彼のみぞ知るところだけれど、
彼的にノっている(ようにみえる)時は案外ワンポーズで決まっちゃったりもします。

ところが彼がなかなかノって来ない時はなかなか上手くいかない。
いつもならすっと背筋を伸ばすところだけれど、
だら〜んとひっくり返っているだけとかで全く進まないなんてことも。

そんな時にでも、なんとかじっくりと彼と向き合っていると、
なにやら思案中の顔をする事があったりします。
そんな顔をみると、「実はモデルとしてワンパターンなんじゃないだろうか」
なんて、いろいろ試行錯誤しているように見えて来て、こっちはちょっと
くすっと小さく笑っちゃったりしてしまう。

みなさんも猫ちゃんの写真を撮るとき、時間があるときはのんびりと構えて、
リラックスして挑んでみてください。
もしかしたらもうこりゃすごいっていうスパーショットを撮らせてくれるかもしれませんよ^^


今回の海人の首輪。
■Donsu(稲穂)-SG10。