今回のおすすめ猫の首輪はSamekomonシリーズの「るり」です。
もう何度も書いてしまっているかとおもいますが、鮫小紋は代表的な江戸小紋柄のひとつ。
この鮫小紋はその昔、裃の豪華さ、柄を競うような
風潮がお大名様の間で生まれた時、
「贅沢ダメ!」
「派手な柄ダメ!」
ってな感じで幕府から規制がかかったんだそうです。
そのため、遠目では一見無地に見える細かい柄が流行りだしたんだとか。。
しかし結局この細かい柄を作るのに、大変な技術が必要だったため、
結果的により高価で贅沢なものになっちゃったそうです。
さて、そんな江戸小紋であるSamekomon。
今回ご紹介している、「るり」以外には
山吹、黒、茶、あずき、と合計5種類のカラーがございます。
生地幅も10mm幅と12mm幅があり、
12mm幅の方はハート形のバックルになっております。
うちのモデル猫の空のように室内飼いで、首輪が全く平気な長毛種の子でしたら、
普通よりゆったりめに着けてあげると良い感じですよ^^
鮫小紋のこの水玉模様のような柄。普通の水玉柄とは違い、柄のサイズが同じというわけではなくて、
ちょっとずつ違うサイズが並んでいます。面白いですね。
どちらもオススメです!
生地やサイズなど首輪についてのご質問など、お気軽にお問い合わせくださいませ。