今回はこの時期のおすすめ、Shantanシリーズ利休茶のご紹介です。
Shantanはタテ糸に「普通糸」ヨコ糸に「スラブ糸」を使って
ヨコ方向に節を不規則にあらわした生地です。
布面に不均一な節があり趣のある感じになっています。
シャンタンという名前は、
絹の主産地である中国の山東(シャントン)省からきており、
本来は絹糸を使った生地となります。
普通の糸はまっすぐで太さも均一になるように作られますが、スラブ糸はわざと太い箇所と細い箇所を作り出し風合いなどに
変化をもたせるように作られた糸のことです。
色は利休茶と鉄紺。
どちらも落ち着いた雰囲気の色となっています。
よく見るとただの無地柄とはちょっと違う感じ。なかなかおしゃれですよ。
おすすめです。
■Shantan(利休茶)はこちら!!